【美容フード】ミランダカーに憧れて。チアシードはじめました♡
スポンサーリンク
昨日は美容day♡
脱毛行って、美容院行って、保湿ケア用品買って・・・雨の中、朝から忙しかった(゜_゜)
本日はせっかくのお天気なのに、予定がないので音楽聞きながらネットしたり、チアシード入りのお水を飲んでまったりしています。BGMは、ミスチル「空風の帰り道」♪これめちゃくちゃ懐かしい~!
ということで、今日はチアシードについて紹介します☆
私が買ったのはこちらのチアシード。 近くの大型スーパーで購入しました。千円くらいだったかな?これって安いのかな?相場がわからない。
ミランダカーなど海外セレブの間でも、スーパーフードとしてその名を知らしめているチアシード。何かの種なのはわかるけど、いったいどんな栄養があってどんな効果があるのか、実は購入するまで知らずにいました。
なので、これを機にちゃんと調べてみました☆
★チアシードとは
チアシードは、ミントの一種である「チア」の種のこと。メキシコなどの中南米原産
で、その地方では古くからスーパーフードとして親しまれてきたんだそう。
見た目は、ゴマを小さくしたみたいな感じ。無味無臭。水に浸すことで、種の周りにプルプルとしたゲル状の膜で覆われるのが大きな特徴です。このゲル状の膜の正体は、なんとこんにゃくの主成分と同じグルコマンナンという成分。食物繊維なのです☆
「生命維持にはチアシードと水があれば足りる」と言われているほど、その栄養価の高さは自然界に存在する食材の中でもトップクラスなんだとか!
★チアシードの栄養
チアシードには、食物繊維の他、タンパク質やカルシウム、カリウム、鉄などのミネラル類に、ビタミンやαリノレン酸、必須アミノ酸などが豊富に含まれています。
特に注目したいのが、αリノレン酸です。
αリノレン酸とは、健康に良い油として知られる必須脂肪酸のひとつで、その中でも特に体に嬉しいとされているオメガ3脂肪酸に属します。血液をサラサラにする働きがあります。しかし、αリノレン酸は、私たち人間の体内では合成できない成分であるため、食材から摂取しなくてはならないと言われています。
αリノレン酸が不足してしまうと、
・動脈硬化や生活習慣病に繋がるリスク
・アレルギー性疾患に繋がるリスク
・認知症など脳へのリスク
・皮膚トラブルのリスク
など、様々な病気・トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
そのため、厚生労働省からも1日の摂取量を1~3gほどと推奨しています。チアシードは20%のαリノレン酸を含んでいるため、大さじ1杯(12g中2.14g)ほどで、推奨量を摂取できちゃうんですね。
αリノレン酸と言うと、最近では魚油(DHA・EPA)や亜麻仁油、エゴマ油に豊富だと注目されていますが、チアシードはそれ以上に豊富に含んでいるんだそう。しかも皮で包まれているので酸化しにくいというメリットも(゜_゜)スゴイ…
そして、やっぱり女性に嬉しい食物繊維も注目したい成分。チアシードは、大さじ1杯で4.1gの食物繊維を摂取できるんだそう。その含有量、食物繊維の王様であるゴボウにはさすがに負けてしまいますが、玄米や大豆よりも格段に多いんです。
食物繊維は、欧米化した食生活によって必要な量を摂取できていない人が増えてきたと言います。食物繊維と言うとレタスなイメージもありますが、実は全然含んでいないんです。しそやパセリ、モロヘイヤなど、あまり普段食べない食材に多く含まれているため、意外と取りにくい栄養なんですよね。
食物繊維が不足すると便秘になりやすくなりますので、女性は特に必要不可欠☆チアシードであれば手軽に摂取できるので、便秘の解消に役立つのが嬉しいところ☆
※過剰摂取すると下痢になったり、水を与えない状態で摂取すると腸の中の水分が奪われ便秘になるそうなので、取り入れ方には要注意です。
★チアシードの効果
先にも述べた通り、 αリノレン酸は、脳や血管の健康をサポートしますので、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの病気の予防に良いとされています。
また、食物繊維が豊富なので、便秘の解消に効果的。食物繊維は血液中の中性脂肪を減少させる働きもあるため、肥満など生活習慣病の予防にも役立つと言われています。
もちろん、アラサ―になると生活習慣病などの予防効果も気になるところだけど、それ以上に期待したいのはやっぱり美容効果についてです♡
チアシードの美容効果は、
・ダイエット
・美肌・アンチエイジング
です☆
チアシードは水分を含むと10倍ほどに膨らみます。それもグルコマンナンという、ダイエットに嬉しい食物繊維を携えて・・・♡
食物繊維による便秘解消効果で、下っ腹がすっきりしますし、毒素や老廃物が排出されることで代謝もアップしますので、痩せやすい体質へと導かれます。また、胃の中でチアシードが膨張することで、満腹効果が得られますので、食べる量も抑えられるという優れもの。
また、αリノレン酸であるオメガ3脂肪酸には、肌の新陳代謝を促進する作用があるため、ターンオーバーが正常に働きますので、シミやくすみ、ニキビ跡の予防や解消に効果的♡
また女性ホルモンのバランスを整える作用もあるため、肌の艶をアップさせたり、肌弾力に欠かせないコラーゲンの生成を促すなど、アンチエイジング効果が期待できると言います。
小さな小さな種にこんなにたくさんの栄養が含まれているとは・・・チアシード恐るべし!!!
★私のチアシードの取り入れ方
私は普段、ヨーグルトに入れて食べていたのですが、今日リビングに行ったら父がペットボトルの水に入れてて・・・見た瞬間、身の毛がよだちました。
うえ~。何かの卵みたい・・・
意外と健康オタクな父親は、シード系食品に目をつけていたようで、思えば以前から↓のバジルシードドリンクを飲んでいました。
これを見て母と二人で「お父さんよくこんな気持ち悪いもの飲めるわね~」なんて言ってたっけ(笑)
でも、チアシードは水に数時間浸して、種にぷるぷるの膜が出来た状態の方が美容効果が高いと聞いていたので、私も父を見習ってお水に入れて飲んでみることにしたのでした。
↑は、チアシード入れて数分経っただけなので、まだ全部が全部ぷるぷるの膜で覆われていない状態。やっぱりある程度時間がかかるので、ペットボトルに入れて作りだめしておいた方が良さそうですね。
恐る恐る飲んでみました。ぷるんぷるんの食感と種のつぶつぶ感が口いっぱいに広がります。水だから味は特になく、なんじゃこりゃ!って不思議な感じです。そして、ここでひとつ疑問が。。
チアシードって噛んだ方が良いの?噛まないで飲み込んだ方が良いの?
ヨーグルトに入れた時は、フルーツも入っていたので一緒に噛んで食べてました。でもお水に入れた場合はどうなんだろう?大量に放り込まれたチアシード、いちいち噛むのも大変だし、かと言って、つぶつぶ感(?)が邪魔して水のようにすんなり飲み込むのも難しいし・・・
調べてみると、
・ダイエット効果を狙いたいなら「噛まずに飲む」
・栄養を摂取・吸収したいなら「噛んで飲む」
だそうです☆
チアシードに限らずですが、食材は噛むことで栄養の吸収率がアップしますが、そのぶん摂取するカロリーも高くなってしまうんですね。
逆に、噛まないことでチアシードのぷるぷる膜は、お腹の中に流し込むことで満腹感を得ることができますので、ご飯の量を少なくすることができます。それにカロリーも抑えられるとか。
私はダイエットよりも栄養を摂取したい派だったので、噛むようにして食べました。というか、噛まないで飲み込むの難しい(笑)つぶつぶの食感を味わえておもしろいです。
おいしいわけじゃないけど、味がないのが嬉しいです。健康に良いと言われるものは、(例えばケールとかモロヘイヤとか)栄養価は優れているけどクセがあって食べにくいものが多かったりしますよね。でもチアシードは、無味無臭で全くクセがありませんので、無理なく摂取できますよ☆
★実際に飲んでみて・・・
普段から青汁を飲んでいるのもあって、特に便秘という訳ではなかったのですが、今まで以上にお通じが良くなった気がします。スッキリ感が増した(*^^*)
それに、やっぱり満腹感も得られるので、いくらか食べる量を抑えられることができた気がします。それに腸内環境が良くなったので、顔はじめ、体全体のくすみがクリアになったような感じ。
これだ!っていう効果はないんだけど、「美」に繋がっている満足感が得られるのが良いですね♡これからも続けて行きます♡